【株式投資】12月権利落ちの高配当・優待銘柄 7選
こんにちは、ひでまるです。
今回の記事では、12月権利落ちの高配当・優待銘柄のうち、おすすめの銘柄を紹介していこうと思います。
銘柄選定基準
この記事で選定していく基準としましては、
- 減配した年が少ない
- 配当性向が低い
- 総合配当利回り5%以上
- 業績が安定している
としております。
安定的な配当所得を得るにあたり、必要となっている条件に加え、私が設定している運用目標として、配当利回り5%を掲げていますので、上記の選定基準となりました。
高配当銘柄・優待銘柄
それでは、早速12月権利落ちの銘柄を確認していこうと思います。
2914 日本たばこ産業
事業概要
たばこ製造を独占。M&Aで海外たばこ。加熱式も注力。医薬・食品なども。
業績推移
健康を守る意味合いでたばこ産業への投資は避けられる傾向にありますが、それでも売上高、営業利益は安定しております。
また、配当性向が高く、減配もされましたが、それでも十分高い水準となっております。
優待情報
*みんかぶより引用
優待品は12月権利確定日ですが、一年以上保有が条件となっております。優待の内容と株数を考えると、100株または200株持つのがよさそうです。
7172 ジャパンインベストメント
事業概要
航空機や海上輸送用コンテナオペレーティングリースが主力。太陽光発リースや保険も。
業績推移
直近の決算予想では、大きく数字を落としております。この下落調子が継続するようでしたらちょっと厳しいものがあります。
優待情報
*みんかぶより引用
配当利回りは高配当と言える数字ではないものの、優待は長期保有によりかなり大きな金額になります。100株保有で十分かと思います。
7177 GMOフィナンシャルホールディングス
事業概要
業績推移
多少の波はあるものの、売上高・営業利益は増加傾向にあります。配当性向は60%を目標と掲げており、業績のアップがそのまま配当へとつながる一方、下落すると減配もあり得る銘柄となっております。
優待情報
*みんかぶより引用
正直、優待は使わないですね。
8909 シノケングループ
事業概要
アパートの開発・販売が柱。ゼネコンやライフケア事業のほかREIT組成も展開。。
業績推移
営業利益が下降傾向にあるのでちょっと様子見が必要かもしれません。また、増配傾向にあるものの配当性向は高まりつつあるので、その点も注目です。
優待情報
*みんかぶより引用
100株あれば十分ですね。1000株10年はちょっと先が読めなくて怖いところですね。
3486 グローバル・リンク・マネジメント
事業概要
東京23区の駅近に投資用マンション「アルテシモ」の企画・開発・販売。不動産ファンドも。
業績推移
売上高・営業利益が増加傾向にあり、配当性向も低いので大丈夫でしょう。
優待情報
*みんかぶより引用
3633 GMOペパポ
事業概要
個人向けレンタルサーバーやネット店舗構築支援が主体。CtoC、コミュニティサービスを強化。
業績推移
売上高・営業利益ともに上昇中で業績面では問題ないです。
優待情報
*みんかぶより引用
総括
選定条件を全て満たしている銘柄のみというわけではありませんが、配当利回りの高さやから総合的に見て判断しております。
また、優待については、長期保有を条件として価値を算定しております。
まとめ
今回は、12月権利確定の高配当・優待銘柄をご紹介しました。業績や減配リスク、配当利回りの観点から総合的に見て判断しました。
長期保有が条件となっている銘柄もありますので、権利確定日をしっかり確認し、じっくり買い進めていきたいですね。
全ての銘柄について100株購入すると結構な金額になりますので、長期保有が条件となっている銘柄や安定性が高い銘柄を優先し、ご自身の方針に合わせて取捨選択していくといいと思います。
株式投資はご自身の責任をもって行ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。
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