30代エンジニアの資産形成ブログ

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楽天証券の取引レビュー(2026年10月1日〜16日)|売買タイミングを日足で振り返る

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前回の取引レビュー(2026年1月〜9月)の続きとして、楽天証券での2026年10月1日〜16日の取引をまとめました。今回は損益だけでなく、日足の高値・安値・終値と約定単価を比べて、自分の売買タイミングが良かったのか悪かったのかも振り返っています。損益は楽天証券が算出した実現損益(平均取得価額に基づく計算)をそのまま使っています。

全体サマリー

  • 対象期間:2026年10月1日〜16日
  • 取引した銘柄:3銘柄(アストロスケールHD・上場日経銀行株10・グローバルX 半導体トップ10-日本株式ETF)
  • 取引回数:37回(買付29回・売付8回)
  • 買付合計:980,528円
  • 売付合計:381,785円
  • 実現損益の合計:+1,305円
銘柄 取引回数 実現損益
186A アストロスケールHD 11回 +1,220円
540A 上場日経銀行株10 20回 +30円
282A GX半導体トップ10 6回 +55円
合計 37回 +1,305円
銘柄 買付 売付
186A 800株
935,400円
300株
369,020円
540A 18口
36,435円
4口
8,362円
282A 4口
8,693円
2口
4,403円

1月〜9月の実現損益は-372,829円だったので、2026年の累計は-371,524円になりました。

10月前半は売るよりも買う方がずっと多く、買付が売付の約2.6倍でした。3銘柄とも期間中に株価が8〜14%下がっていて、私は下がっていく途中で買い増しを続けていました。確定した利益は1,305円とわずかで、その代わりに含み損を抱えた保有が増えています。


売買タイミングの分析

約定単価を、その日の日足と10月16日の終値に照らして見ました。

買った値段と、その後の値動き

銘柄 期間の
騰落率
買付の
平均単価
10/16
終値比
186A -14.3% 1,169.2円 -7.3%
540A -8.7% 2,024.2円 -3.5%
282A -8.5% 2,173.2円 +1.6%

その日の値動きの中での約定位置

銘柄 終値より
安く買えた
買いの
日中位置
売りの
日中位置
186A 1/8回 44% 54%
540A 13/17回 42% 53%
282A 4/4回 5% 48%

期間の騰落率は9月30日と10月16日の終値の比較で、186Aが1,262円→1,081円、540Aが2,138円→1,952円、282Aが2,413円→2,208円でした。

  • 日中位置:その日の安値を0%、高値を100%としたときに、約定単価がどこにあったかの平均です。買いは低いほど、売りは高いほど有利な値段で約定できています。
  • 終値より安く買えた:買った回数のうち、その日の終値より安い値段で約定した回数です(1/8回は「8回中1回」)。
  • 10/16終値比:買った株が10月16日の終値でどうなっているかです。マイナスは、その値段で買った分がまだ含み損ということです。

数字から見えた私の売買のクセは3つです。

  1. 買いはその日の中では悪くない値段、ただし流れには逆らっている:3銘柄とも買いの日中位置は50%を下回っていて、その日の中では安い側で買えています。一方で、期間を通して株価は下がり続けていたので、10月に買った株は282A以外ほとんどが含み損です。
  2. アストロスケールHDは「その日のうちに下がる日」に買っていた:8回の買付のうち、終値より安く買えたのは1回だけでした。10月8日は1,185円と1,140円で買って終値1,119円、15日は1,094円で買って終値1,046円と、買った値段より安く引けています。
  3. 売りは結果的に早めの利益確定が正解だった:アストロスケールHDを売った3回の平均単価は1,230.1円で、10月16日の終値1,081円より約12%高い値段で手放せています。

186A アストロスケールHD

186A アストロスケールHDの日足チャートと10月の売買タイミング

項目 内容
買付合計 800株/935,400円
(平均1,169.2円)
売付合計 300株/369,020円
(平均1,230.1円)
実現損益 +1,220円
保有数量 4,000株 → 4,500株
平均取得単価
(10/17時点)
約1,216円
含み損益
(10/17時点)
-608,999円
取引回数 11回

10月1日に1,226円で100株を買ったのを皮切りに、1,220円前後で買っては1,226〜1,234円で売る、100株単位の小さな売買を10月7日まで繰り返しました。売った3回の損益は0円・+400円・+820円で、合計+1,220円です。10月7日の売りは、東証が閉まったあとのPTS(JAX)で1,234.2円で約定しています。

その後、10月8日に1,185円と1,140円、10月15日に1,094円と1,050円で100株ずつ買い増しました。どちらの日も買ったあとに大きく下げて引けていて(8日の終値1,119円、15日の終値1,046円)、下げている最中に買っていたことがチャートからもはっきり分かります。最後に1,050円で買った100株だけは、10月16日の終値1,081円を上回っています。

保有は4,500株まで増え、10月17日時点の含み損は約61万円です。10月の売買で確定した利益より、この含み損の動きの方が私にとってはずっと大きいです。


540A 上場日経銀行株10

540A 上場日経銀行株10の日足チャートと10月の売買タイミング

項目 内容
買付合計 18口/36,435円
(平均2,024.2円)
売付合計 4口/8,362円
(平均2,090.5円)
実現損益 +30円
保有数量 1口 → 15口
平均取得単価
(10/17時点)
約2,013円
含み損益
(10/17時点)
-916円
取引回数 20回

1口ずつこまめに買っていて、17回の買付のうち13回はその日の終値より安い値段で約定できました。10月8日には6回に分けて、2,030円から2,023円まで少しずつ安い値段で買い足しています。

ただ、9月末の2,138円から10月16日の1,952円まで8.7%下がったため、買った分の平均2,024.2円は10月16日の終値より3.5%高く、保有15口で916円の含み損です。売ったのは10月5日と6日の4口だけで、利益は合計30円でした。


282A グローバルX 半導体トップ10-日本株式ETF

282A グローバルX 半導体トップ10-日本株式ETFの日足チャートと10月の売買タイミング

項目 内容
買付合計 4口/8,693円
(平均2,173.2円)
売付合計 2口/4,403円
(平均2,201.5円)
実現損益 +55円
保有数量 0口 → 2口
平均取得単価
(10/17時点)
2,174円
含み損益
(10/17時点)
+68円
取引回数 6回

10月15日に大きく下げた日(安値2,165円・終値2,176円)に、2,170〜2,175円で4口を買いました。日中位置の平均は5%で、ほぼその日の安値で買えています。同じ日に1口を2,177円で売り、翌16日にもう1口を2,226円で売りました。16日の売りは日中位置90%と、その日の高値近くで約定しています。

今回の3銘柄の中では、買いも売りもいちばんタイミングが合った銘柄でした。ただ取引額は合計1.3万円ほどと小さく、全体の損益への影響はほとんどありません。


今回の振り返り

  • 10月前半は3銘柄とも下落が続き、私は下がる途中で買い増しを続けた
  • その日の中では安い側で買えていたが、翌日以降も下がり続けたので、買った分の多くは含み損になっている
  • 早めに売った分は結果的に高値で手放せていて、売りのタイミングは悪くなかった

本記事は楽天証券の取引履歴をもとに集計したものです。実現損益は楽天証券が算出した値(平均取得価額に基づく計算)、平均取得単価と含み損益は2026年10月17日時点の楽天証券の評価額をもとにしています。株価は日足(東証)を使っています。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。