本日は、私が投資している企業の企業分析を行っていこうと思います。
今回はカラダノートについて調べてみました。
投資初心者による分析なので、間違いがある可能性が高いことをご了承ください。
カラダノート基本情報
証券番号:4014
会社サイト:https://corp.karadanote.jp/
会社概要:妊娠出産育児に関するメディアの企画やアプリの企画開発などを手掛ける。
業種:情報・通信業
代表取締役社長:佐藤 竜也
配当権利確定日:ー
配当:ー
次回決算発表:2021年3月
企業業績
売上構成(2020年12月決算発表時/千円)
ファミリーデータプラットフォーム事業:
282,189(100,927)
*カッコ内はセグメント利益
財務状況
ROE:30.3%
自己資本比率:72.25%
売上高・営業利益・経常利益・純利益・1株益推移
決算期
(決算発表日) |
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 1株益 |
---|---|---|---|---|---|
2020年7月期
(2020/10/27) |
732 | 123 | 124 | 83 | --- |
2019年7月期
(---) |
637 | 89 | 90 | 63 | --- |
単位:百万円(1株当りの項目 単位:円)
*みんかぶより参照
4半期毎業績・決算情報
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前々期実績
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前期実績
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当期実績
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当初会社予想
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最新会社予想
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アナリスト予想
経常利益
売上高
営業利益
純利益
株価推移
チャート(みんかぶより引用)
事業について
『ママを中心としたヘルスケア事業』を展開。
*カラダノート決算報告書より抜粋
アプリにより未就学児がいる母親に情報や便利さを提供する一方で、企業と母親をつなぐことで、対価や成果報酬を得るビジネスモデルとなっております。
ターゲットに対し、適切なタイミング、適切なサービスを提供する機会を与えることで、高い成約率を達成しているようです。
主なアプリとしては、
・妊娠中の親に対しては、お金に関する情報や体重管理
・子育て中の親に対しては、授乳や離乳食の記録
といったものがあります。
現在は、未就学児を対象としたサービスがメインですが、今後は対象となる年代を拡大していくことで、会社としてのサービスを拡大していく予定のようです。
業績について
*カラダノート決算報告書より抜粋
売上高は毎年、順調に伸びておりコロナウイルスによる影響もさほどないと思われます。また、子供の人口は毎年減少傾向であるものの、子供をターゲットとした市場自体は、前年比+2%ほどが見込まれるため、市場自体に問題はないと思われます。
まとめ
カラダノートは、2020年10月に上場したばかりの企業ですので、まだ株価自体が落ち着いていない面もあります。ですので、取得するには判断が難しいのですが、創業以来の売り上げ等の伸び、市場と今後の事業方針を考えると成長の余地が大いにあるという点から、十分投資対象としては、いいのではないかと思います。
ひでまるによる評価は以下の通りです。
成長性 : ★★★★★
収益力 : ★★★★★
安定性 : ★★★★☆
最後に
今回は、カラダノートについて企業分析を行いました。アプリの利用者数も多いことから、実際にカラダノートが出しているアプリを使っている方もおられるのではないでしょうか?
実際に目に触れる機会のある製品を作っている会社ですと、判断基準が一つ増えるのはいい点かと思います。今後は、目に触れる機会のある企業にも投資対象として注目していけたらと思っております。
将来的には事業として伸びると思っておりますが、株価が伸びるとは限りません(上場して間もないですし)。ですが、日本の生活を支える企業をわずかながらでも応援するという意味でも今回購入してよかったと思っております。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?皆様のご参考になれば幸いです。
当ブログは、あくまで初心者である私が株式投資を行っていく過程を綴っているだけですので、投資はそれぞれの責任で行ってください。