こんにちは、ひでまるです。
まずは読者になってもらえると嬉しいです!
本日は、前回に引き続き私が投資している企業の企業分析を行っていこうと思います。
今回はMS-Japanについて調べてみました。
投資初心者による分析なので、間違いがある可能性が高いことをご了承ください。
MS-Japan基本情報
証券番号:6539
会社サイト:https://company.jmsc.co.jp/
会社概要:会計士、弁護士など管理部門に特化した人材紹介業。転職サイトも運営。
業種:サービス業
代表取締役社長:有本 隆浩
時価総額201億円
配当権利確定日:
配当:
次回決算発表:2020年11月
企業業績
売上構成(2020年10月決算発表時/千円)
一般企業向け紹介:617,046
専門組織向け紹介:208,340
*カッコ内はセグメント利益
財務状況
ROE:18.3%
自己資本比率:94.1%
売上高・営業利益・経常利益・純利益・1株益推移
*みんかぶより参照
株価推移
日足チャート(みんかぶより引用)
事業について
管理部門(経理、総務、人事、財務等)、会計、法律分野に特化した人材紹介会社。事業としては、
・エージェント事業(Ms Agent)・・・国内No.1の特化型紹介業
・メディア事業(Manegy)・・・国内最大級の経営管理ポータル& BtoBプラットフォーム
・Hr-Tech事業(Ms Jobs)・・・ダイレクトリクルーティングメディア(DRM)
の3つの事業を展開。
業績について
当社の人材紹介事業の売上高については、専門組織、一般企業ともに採用活動の中断、延期などが発生した結果、前第1四半期累計期間に比べ減少しました。求職者については、弁護士、公認会計士、税理士等の専門性の高い人材の紹介実績と有資格者以外の管理部門職種の紹介実績ともに前年を下回った水準となりました。
決算資料によると、コロナの影響はあるようで、前年比ではマイナスとなってしまっております。
まとめ
ROE、自己資本比率は高く、財務面では問題は全くないと思います。マイナスポイントとしては、コロナの影響とはいえ、前年比で10%近いマイナスとなっている点です。コロナの影響とはいえ、成長企業であるならば、もう少し減少幅が少なくあってほしいと感じてしまいます。『Manegy toB』や『MS Jobs』といったサービスが始まったばかりですので、これらのサービスが業績にいい影響を与えてくれることに期待したいですね。
ひでまるによる評価は以下の通りです。
成長性 : ★★★★☆
収益力 : ★★★★★
安定性 : ★★★★★
最後に
今回は、MS-Japanについて企業分析を行いました。正直、株は保有しているもののこの企業については把握していない部分が多かったので自分自身勉強になりました。よく業界No.1をうたっていることはありますが、その検証のためにも同業他社との比較も行っていかなければいけないと感じました。
MS-Japanは次回決算が11月となっており、決算に向けて株価の変動が大きくなるのではないかと思っております。財務状況自体は悪くないので、株価の下落が継続するようでしたら、少しづつ買い増しをして、業績の回復を待ちたい企業ですね。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?皆様のご参考になれば幸いです。
当ブログは、あくまで初心者である私が株式投資を行っていく過程を綴っているだけですので、投資はそれぞれの責任で行ってください。
ブログランキング参加してます!応援よろしくお願いいたします!
ポチッと押していただけると大変うれしいです!!